朝はタヌキ拾い。日中は娘の誕生祝いと姪の入学祝い他諸々で実家に行ってきました。
親よりネコに先に挨拶をし、裏の畑に行って骨の様子と石垣のシマヘビのチェック。
シマヘビは日光浴中。
いつものデカイ個体ではありませんが、この子も同じ石垣住みの他の個体に比べて色が濃いめです。
シマヘビの好きな所はキリッとした目尻の模様。赤い眼球がより際立ちます。
ひとしきり飲み食いした後は子ども達と外で遊びましたが、一番年上の小学3年生は祖父と叔父に似てしまった野生児。ヘビとカエルとカマキリが大好きなのです。
「おじちゃん、何か生き物見たいから森に行こう」と言うので、二人で近くの川や雑木林を探索してきました。
川原の石をひっくり返して出てきたのは孫太郎虫とクモ2種。
クモはよくわかりませんが綺麗ね。
雑木林では生体の発見こそなかったものの、リスのエビフライやタヌキの溜め糞を見つけて解説していきます。
私「動物の姿が見えなくても食事の跡や糞を見つければ、ここにどんな動物がいるのか分かるよね」
姪「でもタヌキ見たかったなぁ~」
私 (´・ω・`)…
姪「でも面白かったよ!」
私 ( ノ^ω^)ノヨシヨシ
雑木林を探索する小学生。
長袖長ズボンは持って来てなかったので藪には入れず。
しかし端から見たら怪しい二人組ですね。何もない雑木林の中をさ迷う女児とおじさん。通報されたらどうしようかと心配してましたが、そもそも田舎なので人目もなかったです。
この子は大きくなっても自然や動物好きのままでいてくれるかな?
「子どもの頃はヘビとか平気だったけど、大人になったら何故か触れなくなった」とか言わないで欲しいな。
日本の未来のためにも、川ガキ・山ガキの存在と彼らの好む環境は守ってあげたいものです。
それでは、また。
*おまけ
我が父に釣られたタラはこうされます。