岩手は昨晩も深夜に地震がありました。
夜中寝てる時に地震が来ると心臓バクバクします。そしてまた寝ようと横になると動悸のせいで体が揺れるので「この揺れは地震なの?拍動なの?」と不安が続いてしまいます。
地震怖いからマジで来ないで欲しいです。
そんな状況ですが、ここ3日間色々あったので、振り返ってみます。
3月28日(月)
深夜勤明け。車のタイヤ交換もするため実家に行きました。
まずは家の周りの環境チェック。
裏の水路脇の水溜まり。
これ、水路から水が漏れて溜まってると思ってましたが、逆に水路脇から水が湧いて水路に溢れていたようです。
水源はどこ?
この水がどこから来てるのかさっぱりわかりません。ご覧の通り水溜まりの反対側は4~5㍍の土手があり、その下は畑です。ここに溜まるより低い土地に流れてくんじゃないの?
石垣の主
見えにくいですが、水路脇の石垣に住み着いてるシマヘビがいつもの定位置で越冬していたようです。ここには何匹もシマヘビが住み着いていますが、この個体は一番大きくて色も濃く、いつも同じ隙間にいるので分かりやすいです。初めて見つけたのが6年前の時点でアダルトサイズでしたから、かなりの年長者と思われます。
それからタイヤ交換をしていきましたが、後輪のナットが1本固く回りません。なんとか外してみたところ、ハブボルトのネジ山が潰れていました。行きつけの車屋に連絡して修理に出しましたが、部品の調達と作業のため1晩預けることに。
代車は古い軽自動車。エンジン音煩いしパワーもないので走りにくいことこの上なし。
3月29日(火)
休みだったので妻と娘が家を出た後、雫石町の矢櫃地区水辺園地へ。
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特に何もない所ですが、園地を囲む林で昨年シカの遺体を拾ったので、今年も何かないかと探してみました。
雪解けのぬかるみでほぼ湿地状態ですが、夏になると葦と笹に覆われて立ち入ることができなくなるので、今の時期しか散策できません。
川、ぬかるみ、倒木、動物の足跡、クマ・イノシシ・ハチ注意の看板など生き物好きならワクワクできるスポットでもあります。
帰り際、先程散策した場所の真上にある橋でタヌキのロードキルを発見。
眼球、血も乾いていたので、昨晩轢かれたのでしょう。あまり損傷なさそうでしたが、回収後に触診したところ頭骨の骨折が確認できました。
この子は研究者の元へお送りします。
実家に寄ってタヌキを送るための箱を物色し梱包。
ところが、宅配業者に持って行ったら冷凍便のサイズを6cmオーバーしてるとのこと。120サイズの箱を購入してギリギリ入ったので梱包し直し、発送手続き終了。この時点で14時。まだお昼を食べていませんが、車屋から連絡が来たので取りに行きます。修理費用は8,000円弱。良い勉強代になりました。
どっかでお昼を食べたかったけど、娘のお迎えがあるので諦めました。
帰宅後夕食の準備をして娘と遊びながら妻の帰りを待ちます。
いざ夕飯というタイミングで娘がお腹をおさえて泣き始める。どうしたのか聞いても、まだ表現できる年ではないのでわかりません。しかも波があるようで、急にケロッとしたりまた泣き始めたりを繰り返します。病院に連れていこうか迷っていたらうんちが出て治まりました。
糞詰まりだったんですね。保育園で2回出たって聞いてたんですが…。
3月30日(水)
この日も休み。久しぶりに早朝ドライブ。2時間半走って、あと5分で家に着くという辺りでハクビシンを発見。
立派なオスでした。
帰宅後は朝食を作り、娘を保育園に送り、休みだけど職場へ行ってちょっと仕事。
その帰り、遠回りして山道を走っていたら今度はタヌキを発見。
見た目は綺麗そうですが、頭も下半身も粉々。
既にカラスがつついていたこともあり、この個体は回収せず、道路に引きずり出されない場所へ移動してカラス達に後始末を頼んできました。
帰宅後ハクビシンの解体。
皮下脂肪が分厚く、毛並みも上々。外見ではあまり損傷なさそうでしたが、頭骨、右肩甲骨、右肋骨が骨折しており、肺と心臓が破れて胸郭内は血まみれでした。
長時間の作業でまた膝と腰が痛くなる。
長くなりましたが、そんなこんなで3日が過ぎ、明日からまた仕事です。
それでは、また。
*おまけ
Twitterで晒してたイタチとハタネズミ(無修正版)